よくね、元気に見られるんです。
歩けるなら、日々外に出たり、過ごせるなら
舞台に出たりお仕事したりしたらいいじゃないかと言われるんです。
ニコニコしてるから笑顔だから元気って訳じゃないんだよ。
Twitterしてたら元気?
起きれてたら元気?
笑ってたら元気?
外に出られたら元気?
元気じゃないから働けない?
元気だから働ける?
そうじゃない事もあると思うのです。
元気だけどどうしても働けない。
元気じゃないけど働かなくちゃいけない。
薬を飲んでるから病人。
薬を飲んでないから病人じゃない。
病人だけど薬をやめる時期、止めてる時期飲まない方がいい。
元気だけど薬を飲まなきゃ元気でいられない。
何処でどういう風に発作が起きるか分からないから生活ややりたい事をセーブしなくちゃいけない。
様々な現状があります。
外部障害では目に見てハッキリわかりますよね。
あこの人病気なんだって。
でもその人は若しかしたら病気だって思われたくないかもしれない。
心の病気や、内蔵の病気など内部の病気の人は病気です!って主張したくなくても主張しなきゃいけなくなっちゃう時もあります。
電車の中とか、人混みとか、気を使うのです。
ストレスを抱えたりすることもあります。
その日1日どんな気持ちの波が来るか分からない
そんな日もあります。
だから、人それぞれ個性があるように
病気って人それぞれの症状があって現状があるのです。
家庭の事情だってそうだよ。
だからさ、決めつけないで欲しいな。